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【孫に在原業平】平城天皇とは。やったことを簡単にまとめ。

こんにちは。

今回は平城天皇について書いていこうと思います。

目次

平城天皇とは?いつの時代?

桓武天皇の次に天皇になる天皇です。つまり平安時代となります。この天皇は退位後のほうがやったことの多い天皇ですね。

天皇就任直後に病気にかかってしまい、政治の運営は不可能とのことですぐに後任の嵯峨(さが)天皇に位を譲ってしまいます。

しかし…

この病気がすぐに治ってしまうんです。

平城天皇としてはもう一回天皇になりたい。過去には重祚で天皇に返り咲いた人も少ないですがいます。そこで自分は大上(だいじょう)天皇(位を退いた天皇)として今の嵯峨天皇から政権を奪おうと考えます。




その結果は…

次の天皇を見ていただければわかりますが失敗することになります。この一連の出来事を藤原薬子の変といういます。

最終的な結果として、平城大上天皇は計画が嵯峨天皇側にバレます。平城大上天皇は出家することによって罪を免れます。

平城大上天皇の側についていた藤原薬子は服毒自殺をしてしまいます、薬子だけに。だから薬子の変っていうんです。

ちなみに薬子の兄である藤原仲成(なかなり)は嵯峨天皇側の兵士によって射殺されます。当時の射殺といったら弓なんですかね。意外とこっちも試験に出てきたりするんです。

というわけで、クーデター、失敗です。

最後に

次の天皇はこちら。

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今回もご覧いただきありがとうございました。

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